2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

両生這いをする?

職場が遠い関係で、朝はあまり息子とゆっくりできず、帰ってきたときには大抵彼はもう眠りかけている。そのため、長時間じっくり息子と向き合えるのは、どうしても週末に限られてしまう。それだからこそ、と言うべきか、一週間の間に息子が果たしている成長…

iPhone 5s を買う

昨日のことである。 予約していたiPhone 5s が入荷されたという連絡があったので、仕事帰りに受け取りに行って機種変更の手続きをしてきた。 64Gゴールド。 そもそもアップル信者ではなく、パソコンはごく普通のウィンドウズ機、音楽プレーヤーはウォークマ…

解釈改憲による集団的自衛権容認に反対する

安保法制懇での審議の後、集団的自衛権容認の方向で憲法解釈を変更する閣議決定を行なう腹を安倍内閣が固めたという報道があった。 反対である。 最近テレビなどでよく見かける安保法制懇の中心メンバーの一人、北岡伸一は、事あるごとに憲法改正の手続きの…

前進する

息子がいよいよ前に進むようになった。今朝方見ることができた。 まだ這い這いには至っていない。両手を前に突っ張り、それを支えに下半身を引きずるような形で、足も十分には使えていない。それでも、これまでの前進しようとして後退してしまうような動きに…

迎えに行く

今日は嫁さんの担当のクラスがお泊り保育で手が離せないらしく、ぼくが会社を早退して息子を迎えに行った。 これまでは休みの土曜にしか迎えに行ったことがなかったのだが、平日の夕方早めに訪ねてみる保育園は、賑やかでよかった。子供らは当然のように外で…

ナチスと根源悪

善悪二元論が不毛であるというのは、今や一般論レベルの認識になってきた観があるが、それでもやはりナチスを善であるとして擁護する者は、相当に特殊な思想の持ち主と看做されるだろうし、公的領域からは排除されるに違いない。要するに、ナチスは悪である…

政治家の資質

少し前のことになるが、麻生のナチス発言問題の際に、ある外国人記者が『報道ステーション』の取材を受けていた。もう名前も所属も忘れてしまったが、取材に対するその記者の回答は概ね次のようなものであった。 「公の場でのナチスに関する言及は、否定的な…

人見知りと自己の成立

昨日今日は発熱のため休んでいるが、息子はこのところ保育園で人見知りをするようになっているらしい。 見慣れない人が赤ちゃんクラスの部屋に入ってきたりすると不安になって泣いたりする、ということだろう。 普段の息子はよく笑い、スーパーのレジに並ん…

発熱する

息子が熱を出して保育園を休んだ。 昨日の夜に測ったところでは38度3分ほど。ゼェゼェという感じで呼吸も若干苦しそうであった。 嫁さんによると、同じクラスの子供がRSウィルスに感染してこのところ休んでいたため、息子の発熱も同じ原因かと疑われた。 さ…

『風立ちぬ』感想② ~飛行機とファンタジー

先日の日記でこう書いた。「物語の縦糸をなすのは正統派と言ってもいいラブストーリーである」と。ところが宮崎駿の手になる「企画書」には次のようにある。 後に神話と化したゼロ戦の誕生をたて糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女菜穂子との出会い別れを…

お腹を持ち上げる

このところ息子が、うつ伏せの状態から少しお腹を持ち上げることができるようになっている。 以前から、首を伸ばす亀のように、腹這いの姿勢から上体を起こすことはしていた。 両手で突っ張ってアウアウと頭をもたげ、周囲を見渡し、疲れると首がガクガクし…

『風立ちぬ』感想① ~倫理

一口に言えば傑作だと思う。 だがそれで片づけてしまうのもあんまりなので、感想というか、批評めいたことを書いてみる。 この作品で宮崎駿が取り組んだのは、何よりもまず倫理の問題なのではないか。そんな印象を受けた。 もちろんあらゆる作家は、その作品…

固形化する

あまり綺麗な話ではない。 何が固形化したかというと、息子のウンコのことである。 保育園では既に先週あたりから、「いいうんち」が出たと言われていたそうであるが、この目で見るのは今日が初めてだった。 コロンとして、なかなか詰まってそうというか比重…